カーテン|冬の寒さに強い遮熱効果のあるアイテムおすすめ3選

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冬場は窓辺の断熱を強化するだけで、室内温度が保ちやすくなり結果的に省エネになります。

なぜならば窓ガラスは熱伝導率が高いので、室内の空気が逃げやすくなるからです。

外側の冷気が侵入してきて結露してしまい、さらに温度が下がる原因になってしまいます。

冬場の窓辺の断熱で有効なのが二重サッシにして、ガラスの間に空気の層を作ることで外気と内気を分けることです。

費用的には1枚でも数万円かかりますので、出費は大きくなります。

それよりも少ない予算で同様の効果を得たい場合には、断熱シートなどを窓に貼り付けることです。

熱伝導率が加工することにより熱交換が起こり難くなり、窓辺に近付いても寒さが緩和されます。

通販などで使われるエアパッキンも効果的です。

カーテン型に加工して閉めれば、パッキンの内部の空気が熱の対流を防ぐ効果を与えてくれます。

見た目はあまり良くありませんが、光は通すので部屋が薄暗くなることもありません。

市販の状態でもエアパッキンカーテンは販売されていますし、大き目のロールシートを購入して加工しても同様の物が出来上がります。

他にも断熱フィルムや自作の二重窓にするなど、予算を少なめにして機能的な遮熱効果を実現する方法もあります。

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